転職エージェントの導入デメリット①工数がかかる

転職エージェントの導入デメリット①工数がかかる

転職エージェントを利用するにあたって、注意すべき点があります。それは、導入する際に他の中途採用の方法よりも工数がかかるということです。 たとえば、求人サイトや自社のホームページであれば企業が求人票を作成し、サイトに掲載すれば募集を始めることができます。 一方で、転職エージェントを利用する際には、専門スタッフから企業の求める人材像や条件面のヒアリングがあり、それをベースにスタッフと企業側との相談の上で求人票を作成するケースがほとんどであり、作成までに時間がかかってしまいます。 しかし、時間をかけて丁寧なヒアリングや作成を行うことで、自社において本当に求める人材像が明確になり、中途採用が円滑に進むと言えるでしょう。 また、専門スタッフは転職市場のプロですから、アドバイスを受けながら求人票の作成や人材の選定、面接を行うことで、より良い人材を獲得することができると言えるでしょう。 転職エージェントには工数がかかるというデメリットこそありますが、その手間も自社の求める人材を効率よく獲得するための必要不可欠な作業であると言いかえることができます。